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TOEICリスニングのPart2対策のコツ。疑問詞を聞き取れば答えがすぐ分かる!

【TOEIC part 2の攻略方法】
TOEICリスニングセクションでもPart 1と並んで比較的易しいと言われるPart 2。短い会話のやり取りで、基本的には質問とその応答文です。質問となる疑問文をある程度聞き取ることができれば、正解を選べることがほとんどです。最近の傾向では必ずしも簡単とは言えず注意が必要ですが、まずは基本の解き方から見ていきましょう。

【全部を聞き取らなくても正解できる?】
このセクションでは「ここを聞き取れば高確率で正解を選べる」というポイントがあります。それはどこでしょうか。
例えば次のような問題です。

Q. When does Stan start his new job?
(A) At the beginning.
(B) The old one.
(C) Newt week.

答えはもちろん(C)ですが、これを選ぶのには文頭の疑問詞”When”を理解していれば十分です。
「いつ」と聞かれたのですから、「時間・時に関する語」で答えるのが自然ですね。



疑問詞が答えのヒントになる

英語学習者ビギナーの方には、「スタン」など出てくると「スタンって何だろう?」とそこで引っかかってしまう人もいると思います。ここでは「スタン」は人の名前ですから、いくら考えても知らないものは分かりません。あまり細部の知らない部分に惑わされず、あくまでも文頭の疑問詞を意識して聞き取るのがコツです。

【疑問詞とそれに対応する答えを選ぶ】
基本的には、最初の疑問詞を必ず聞き取り、それに対応する答えを選びます。

When → 時間に関するもの
Who → 人の名前、あるいは役職など
Where → 場所に関するもの
といった具合に。
すべてを聞き取って理解したうえで回答するのがベストですが、最低でもこれらの疑問詞を聞き取れれば、自然と答えを絞ることができます。

【例外がある? 意外な応答とは?】
ただし、文頭だけ聞いていても100%正解できるわけではないのがTOEICの手ごわいところ。
近年では、「予想外」の応答例も少なからず含まれるようになり、注意して取り組まないと意外と点を落としがちなパートでもあります。
例えば次のような問題です。

Q. Where can we recycle juice and milk cartons?
(1) You should ask Christina.
(2) The cartoons are on page seven.
(3) No, I usually walk.

「Where→場所に関するもの」という基本のルールで考えてみても、「場所」を表すキーワードが見当たりません。
変だな…答えがない…? と戸惑うところですが、よく考えればきちんと「答えて」います。
まず明らかに違うのは、(3) No,… ですね。「どこ?」と聞かれて「いいえ」という応答は普通しないはずです。(2)…cartoons(パック)… は cartons(漫画) と音が似ているので引っかけで出したのでしょう。でも意味がまったく違いますね。

そうなると、(1) You should ask Christina.しかないのですが、「クリスティーナに聞いたほうがいい」と言っています。「ジュースやミルクパックのリサイクル場所については、自分よりもクリスティーナの方が詳しいので彼女に聞いてください」という応答ですね。確かに、日常でそのようなやり取りをすることは十分考えられます。一見質問に答えていないような気がしますが、これが正解となるのです。予想していた答えとは違うかもしれませんが、こういうタイプの応答も出題されますので心に留めておくといいですね。

【まとめ】

Part 2の基本中の基本の攻略法は、まず疑問詞です。まずはここを聞き取れるようにマスターしましょう。そして、それができるようになったら少しずつ意外な応答編にもチャレンジ。この手の問題を扱っている問題集もありますから、本番で慌てないようにしっかり対策して臨みたいですね。