英語勉強法の大辞典

英語の効率的な勉強法や語学留学の情報を書いています。

絶対に英語が上手くならない語学留学とは?日本人とばかりつるむ、自習しない、発音の勉強をしない他

https://pbs.twimg.com/profile_images/2902208462/399efff1604811f7f8c4315022e4584c.png

 社会のグローバル化が進み、語学留学の大衆化が進んでいます。英語を学ぶ大学や、英語の専門学校など様々な学校が語学留学をすすめ、多くの学生が英語習得を目指して海外留学に挑戦しています。

 しかし、せっかく高いお金と長い時間をかけて海外留学しているのに、遊んでばかりで英語がちっとも上達しないまま帰ってくる人もいます。

 留学しても英語が上達しない人の特徴をまとめてみました。

 もし語学留学に行く予定があるのなら、ダメ留学生にならないように下記の注意点をしっかり読んで、反面教師にしてください。



放課後は日本人とだけつるむ

 語学留学で一番ダメなパターンです。
 せっかく英語環境にいるのに、日本人とばかり日本語で話していたら、日本で英会話教室にかよっているのとかわりません。

 もちろん、日本人とまったくつるむな、とは言いません。
 留学先で出会った人との交流は大切ですし、同じ苦労をわかちあった友人は一生の宝ものです。

 しかし、常に日本人とつるむのは、相手の語学学習も邪魔することになります。
 寂しいから、楽だからといって日本人とつるんでしまっては、それは語学留学ではなく旅行です。
 今一度、自分がなぜ海外に来たのか目的を明確にしたほうがよいでしょう。

 また、逆にこういった意識の低い人に絡まれたら、なるべく素っ気ない態度で避けるか、はっきりと勉強したいと無駄な交流を断るべきです。

 海外は異国の地、どうせ二度と会いませんし、評判を気にする必要はありません。もちろん、喧嘩になってしまっては学校に迷惑がかかりますから、大人の対応で距離をとって下さい。

語学学校に任せきりで自習をしない

 語学学校や留学先で学べる最大のものは生の英会話、生きた英語です。お店の人とのやり取りや、現地の人との会話など、学んできた英語を実践で鍛える修業の場でもあります。
 スポーツに例えるなら練習ではなく試合です。

 しかし、まったく勉強せずに語学留学をする人が居ます。
 英単語や英文法は自分でやったほうが早く、逆に英語で学ぶほうが大変です。留学をフル活用するためにも、留学前に基礎的な文法や単語は終わらせておくべきです。

 留学先では生きた英語のフレーズをストックしましょう。
 参考書にはのっていないスラングやフレーズが聞けると思います。

 かといって、留学先でまったく座学をしないのも考えものです。
 英語は座学と実践コミュニケーションの二つの力で成り立っています。中国人の留学生などで、日本語の読み書きは出来ないけど会話は出来る人がいますよね? 彼らは座学ではなく実践コミュニケーションを重視して、とにかく話す学習をしてきたから、かたよったバランスになっているのです。

「私は世界を旅したいから話せればいいんだ!」

 という人ならそれでもOKですが、ビジネスで使いたい人やTOEICのスコアを伸ばしたい人、就職活動でバリバリ英語を使う会社に就職したい人、海外就職を狙っている人は読み書きの能力もあわせて勉強しなければなりません。

 英語が喋れるようになれば自然とTOEICのスコアもあがるというのは嘘です。
 読み書きの能力は会話だけでは身につきません。

 留学先には、最低でも1冊の単語帳と簡単な文法書を持って行きましょう。
 この二つは日本語テキストの方が効率よく覚えることが出来ます。

発音の練習を軽視する

 語学学校にある発音のクラスでは、その学習方法に驚くと思います。
 演劇部のように発音を繰り返し、舌の動きを学び、身体で覚えるスタイルだからです。発音は英語学習の中でも特異で、座学ではなくガッツリ身体で動きを覚えなければなりません。

 しかし、恥ずかしいから、TOEICのスコアに関係ないからと発音を軽視していると、大きなしっぺ返しをくらいます。

 まず、発音を理解出来ないとリスニングがいつまでたっても伸びません。
 発音の違いがわからないと単語のスペルが聞き取れません。

 また、英会話においても発音の基礎がわかっていないとコミュニケーションがとれません。Vの発音が出来ないと、セブンイレブンに行きたい、すら通じません。

 留学先でびっくりすることの一つに、カタカナ英語の通じ無さがあります。
 いっぱい勉強してるのに、映画の英語音声がまったく聞き取れない! という人はカタカナ英語に支配されていることが多いです。

 発音が出来るようになると、海外での会話も、バックパッカーとしての旅も、旅行も、すべてが一気に楽しくなります。聞き直される機会が減り、コミュニケーションの円滑さが改善されるからです。
 まずカタカナ英語から脱出するためにも、留学先では発音を学びましょう。

親や学校のカリキュラムで留学に行かされる

 留学は強い意志がないと続きません。
 なにせ海外ですから、遊んだり旅行したりできる場所はたくさんあります。

 親や学校などに留学に行かされている人は目標がありませんから、勉強も続きません。
 誰かに強制されるくらいなら、留学はお金の無駄です。割りきって異文化を学ぶ旅行でもしたほうがよっぽどマシです。

 留学をすすめる学校が増えるのは良いのですが、自主性を大事にするべきだと私は思います。
 まじめに勉強したい人の迷惑になりますし、本人も楽しくないと思います。

現地にいる外国人の彼氏彼女を作る

 英語学習の最善の手は外国人の恋人を作ることだ、とよく言われますが、実際は相手が日本語を喋れたり、ゆっくりした簡単な英語で喋ったりするだけなので、むしろ効率が落ちます。

 相手も英語学習を理解してくれて、みっちりマンツーマンで直してくれるなら良いのですが、日本人大好きの遊び人ではそれも期待出来ません。
 結局、恋愛に振り回されて勉強出来ないことが多いようです。

 むしろ留学生同士のカップルの方が、お互い英語学習の意識が高く、ライバル効果も相まっていっそう英語へのモチベーションが上がるようです。

 もっとも、国際恋愛が上手くいくかどうかは神のみぞ知るところです。


 いかがでしたでしょうか?
 以上、絶対に英語が上達しない留学生の特徴でした。

 色々書きましたが、旅行するな! 日本人とつるむな! と極端なことは言いません。
 世界遺産やショッピングなど、息抜きや異文化を知ることは必要ですし、留学先で同じ志を持つ日本人の友達を作るのは良いことです。
 ただ、留学に来た目的を見失わないようにしましょう。

 もし、英語力を伸ばすハングリーな留学を目指すのなら、フィリピン留学がおすすめです。
 私がフィリピン留学に行ったときの体験談を参考にしてください。
www.eigobenkyouhou.net


 高いお金を払っているのですから、皆さんは留学という機会を無駄にしないように、しっかり英語を学んでいきましょう。